公衆電話を使うために
次男が学校から、毎日新聞社が発行している『みて・しる・まなぶ こども新聞』を持って帰ってきました。紙面の中で“公衆電話の使い方を知っておこう!”という特集ページがあり、「確かに我が家の子供たちも使ったことがないよな」と興味深く読んでいました。
もちろん私は使ったことがあるので公衆電話のかけ方は知っているのですが、読み終えて気付いたのが、かけ方は知っているけど、普段の私ならかけられないな、というコト。何故なら、普段の私は現金を持ち歩いていないからです。行き慣れているところならば予備の千円札をポーチに忍ばせて、基本的な支払いは交通系ICやQRコード決済などスマホで済ませています。そんな私が何か緊急で電話をかけたいとき、千円札を崩すしか公衆電話を使えるようにする方法がないことに驚きました。緊急なのにワンアクションで行動できないのは問題があるな、と認識出来ました。
子供たちには公衆電話の使い方を教え、自分は紙幣の他に硬貨も持ち歩かなければならないな、と思いました。